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近年、住居侵入による犯罪が急増しています。住む人の生活環境と財産を守る防犯対策は、今や分譲住宅の基本性能の一つと言えるでしょう。エクシートホームはセキュリティをより広い視野からとらえ、外から侵入しにくい窓やドアなど、設計段階から防犯性を意識した住まい造りに取り組んでいます。
警視庁資料によると一戸建て住宅への侵入方法の手口はガラス破りが71.7％と一番高い比率になっているのが実状です。 そこでエクシートホームでは窓の中でも侵入される可能性の高い１Ｆの掃き出し窓や腰高窓の全てに防犯合わせペアガラスを使用。ガラスとガラスの中間膜に対貫通 性に優れた強靭な透明接着フィルム（樹脂性特殊フィルム）をはさみ込み、加熱圧着で張り合わせた２枚ガラスと、さらにもう一枚のガラスとを空気層を挟んで2重にしたもので、飛散・脱落しにくく破壊するのに時間が大変かかるため、侵入を難しくします。また、断熱性、防音性、保温性、結露軽減という性質も持ち合わせています。 窓の鍵には通常の鍵（クレセント錠）はもちろんのこと、窓にサブロックを標準装備しています。 窓からの侵入は、鍵のかかる部分のガラスを破り、鍵を開けて内部に侵入する手口が多く、この侵入方法でガラスを破ってキーをあけても、サブロックが窓の開口を妨げるため侵入に時間がかかります。侵入に５分以上時間がかかると侵入犯は侵入をあきらめるというデータもあります。（参考；（財）都市防犯研究ｾﾝﾀｰ） いかに侵入に時間をかけさせるかで犯罪が遠のくのです。
ピッキングに強く複製の難しいディンプルキーを１キー2ロックの玄関ドアに使用しています。また鎌錠を標準装備することでさらにこじ開けに強くし、内部から取り外しのできる脱着サムターンをつけ、玄関ドアのガラスを破って犯人の手が鍵に届いてもドアを開けることが難しい作りになっています。
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